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バレエ・レオタード用品 エクササイズバンドポールダンスが女性に人気、コロンビア AFPBB News 体操やアクロバット、クラシックバレエの要素が入ったポールダンスは、同国では「エクササイズ用のダンス」として知られ、その人気は徐々に上がっている。 写真はナイトクラブでポールダンスを披露する女性（2010年4月30日撮影）。(c)AFP/Raul ARBOLEDA. |
| Q | バレエエクササイズとピラティス・ヨガの違いを教えてください。ダイエットのためにどちらかを習いたいと思うのですが、どう違うのかがわかりません。どちらが効果があるのでしょうか？ |
| A | 何事もそうですが、1－2回で効果を期待したり、途中で挫折してやめることなく長く続けることができるのであれば、どれもダイエットには効果があります。バレエ・エクササイズは、元はバレリーナがレッスン前に行っている本格派のフロア・エクササイズで、気功やヨガのいいところも取り入れた、無理のないソフト・ストレッチです。 例えば、いくつかの逆ハの字の足のポジションで立つエクササイズは、足をまっすぐにさせる効果があり、足を開脚した状態で立って、ゆっくりと上下にスクワットさせるようなエクササイズは、内腿を引き締めると同時に、股関節周辺の筋肉を適度に鍛えて柔軟性を向上させます。筋肉を無理にひっぱったり、勢いをつけたりといった、体に負担のかかる動きはしませんので、バレエ未経験者や体の硬い人でも大丈夫です。基本のエクササイズを習得し、正しいエクササイズを続けていけば、体が引き締まるのと同時に、普段の姿勢が良くなることも期待できます。ピラティスはジョセフ・ピラティスという人が80年程前に兵士のリハビリ用として開発したもので、体・筋肉に対するアプローチを重要視してしています。 一方のヨガは、3000年もの歴史を持ち、究極の自己を発見するための修行法として生まれ、心・精神に対するアプローチを重要視するのです。ヨガの様々なポーズが体を柔軟にしますが、これは瞑想を行うための正しい姿勢を長時間保てる肉体を得るため生まれた動きです。体にとって効果的なエクササイズということでは同じですが、以下の3つの大きな違いがあります。 ●呼吸法ピラティス：胸式呼吸（鼻からゆっくり吸い込み、口からゆっくりと吐き出す。横隔膜が上に上がり内臓も上がるイメージ）ヨガ：腹式呼吸（鼻から深く吸い、鼻から出す。腹をへこませ腹までしっかり呼吸を送り込むイメージ） ●動きピラティス：常に体を動かす。器具を使うことも多いヨガ：ポーズを取って静止、 ●期待される効果ピラティス：体の骨盤周辺を支えるコアの筋肉が鍛えられ、骨盤と背骨の位置を本来の場所に整えて姿勢が良くなり、腰痛防止等に効果を発揮ヨガ：からだのゆがみが矯正され、ゆがみからくる肩こりや頭痛、腰痛などが改善される。また、瞑想法を取り入れることにより自分と向き合うことができたり、体だけでなく精神面にも効果を発揮。 ちなみに、バレーダンサーは、体幹を鍛えて姿勢を安定させることが重要なので、バレーエクササイズと併用してピラテイスを習っている人が多くいます。 |
ポールダンスが女性に人気、コロンビア AFPBB News 体操やアクロバット、クラシックバレエの要素が入ったポールダンスは、同国では「エクササイズ用のダンス」として知られ、その人気は徐々に上がっている。 写真はナイトクラブでポールダンスを披露する女性（2010年4月30日撮影）。(c)AFP/Raul ARBOLEDA. |
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